ど素人　せどり・副業Ｂｌｏｇ

仕事帰りにぶらっと近所のブックオフへ。

私の住んでいる町には、通える範囲に4件のブックオフがあります。
お店ごとに値付けのクセがあり、私と相性のいいお店とそうじゃないお店があります。

今日は会社から自宅へのルートにある、あまり相性のよくないお店に行きました。
ここへは10日に1度くらいの頻度で通っています。

たまーに掘り出し物があるのですが値付けが厳しいため、めったな事ではアマゾンに出しても稼げる値段で売っていません。
105円コーナーが枯れ果てていました。

ですが、今回は違いました。

総入れ替えしたのでしょうか。ま新しい本が結構並んでいます。
どこのお店に行っても同じなのですが、必ず自分の得意分野からチェックするようにしています。


20冊→2100円ほど仕入れたところで、携帯のバッテリーが切れたため終了。
仕入れ前には充電しておきましょう（＾＾；

お昼休みの短い時間でちょこっと仕入れ。


携帯片手に105円コーナーでチェック。

6冊630円。
20分くらいだから少なくても仕方ないかな。

帰ったらアマゾンに登録する予定です。


メールチェックをすると、何冊か売れている様子。アマゾンの障害は回復したのでしょうか？

セール情報を知るには、ブックオフの携帯サイトからよく利用する店舗を登録する必要があります。

自分の行動範囲のブックオフは全て登録しておきましょう。
登録してしばらく経つと、忘れた頃にセール情報のメールが携帯に届くようになります。
中にはまったく役に立たないセール情報もありますが、突発的な平日のセールなどを行っている事もあるので、登録しておいて損はないでしょう。

また、私は使ったことがないのですが登録店舗でのみ利用可能な５％割引クーポンも使えるようになります。

ブックオフでは、ゲリラ的にセールを行う事があります。

単行本５００円均一や文庫本２５０円均一、DVDやCDなどでは２０％引きとかお店によってさまざまですがかなり利用する価値はあります。


特に単行本５００円均一は目利きの出来ない素人の私にとって、かなりありがたい存在でした。
商品名は特に書きませんが、定価２０００円から３０００円程度で、出版されてからそんなに日が経ってないものは狙い目です。

専門書などがこの値段では多いのではないでしょうか。

５００円で仕入れるのは失敗した時に怖いので、キチンとサーチして相場とランキングを確認しましょう。
気をつけないといけないのは、本の厚さです。このような本の場合メール便でのサイズオーバーになってしまう事がよくあります。

その場合、次の選択肢は私の場合郵便局で発送される「ゆうメール」になり、ゆうメールは厚さに関係なく発送をしてくれますが、重さで金額が送料がかなり変わってきます。

１５０グラムまでが１８０円、２５０グラムまでが２１０円、５００グラムまでが２９０円、１キロまでが３４０円、２キロまでが４５０円、２キロ超が５９０円となっています。

私の発送経験で一番多かったのは３４０円でした。

初回の仕入れの時の失敗を糧に、情報収集をしてから再度ブックオフに行きました。
携帯サーチも活用し、105円コーナーをチェックします。

105円コーナーでチェックしていると、たまに目玉が飛び出るくらいびっくりする値段が表示される場合がありますが、要注意です。

慌てずにランキングもチェックしましょう。
まず、50万位以下はなかなか売れません。

100万位以下なんて事もたまにありますが、いくら高い値段で販売されていても売れないと思ってあきらめたほうがいいでしょう。

逆に、1万位以上なら105円で仕入れて相場が70円くらいだったとしても、すぐに売れるので仕入れておいて損はありません。

70円－15%（手数料）＋340円（アマゾンが徴収した送料）－80円（手数料２）－105円（仕入れ値）－160円（実際の送料、メール便2センチの場合）＝54円

105円で仕入れて、70円で販売しても54円の利益になります。
ランキングが高ければ在庫不良になる事もないので失敗は少なく、利益も出るのでお勧めです。

慣れるまでは105円コーナーで上記のような仕入れ方をするのが失敗しない方法だと思います。
相場が高いからと言って欲張ってランキングの低い本を最初の頃に仕入れてしまうと、資金不足で大変な事になってしまいます。

私はこの方法で最初の頃は薄利多売で資金集めをしました。